食品工場の見える化を実現する、トータル管理システム

生産管理システム

食品製造・加工

特長

寺岡精工の生産管理システムは、入荷から入庫、出庫、製造、出荷までのすべての工程を一元管理するトータルシステムです。食品工場の「在庫が見える」「生産状況が見える」「歩留が見える」「品質が見える」「出荷実績が見える」システムを構築します。在庫金額の圧縮や歩留率の向上に大きく貢献します。

原材料・包材などの仕入から出荷まで、ロケーションや日付・鮮度を含めた在庫管理を行います。欠品や過剰在庫によるロスを防止し、適正な在庫管理と仕入コントロールを行います。

秤と連動した工程端末が投入重量と出来高重量を把握。適正な歩留管理の実現により、ロスを軽減し利益率を向上します。

原材料・具材・資材情報からレシピマスターを登録し、受注データに基づき、適正な原材料指示を行います。ラベル印字データの一元管理により、印字ミスなどのトラブルを防ぎます。

作業ごとに平均作業時間を設定し、受注数量に応じた所要作業時間数を算出します。本日の出勤時間数と作業所要量時間数を比較して、事前に人員調整を行います。作業実績時間の把握により、平均作業時間の設定を見直し、作業の標準化を図ります。

生産管理システムで登録された各種マスターおよび上位システムからの受注データと値付け実績データを値付けコントローラーLCU-700に送受信し、作業の進捗状況を把握するためのオプションです。