
特長
ボトルスカッシュ (DRV-250) は飲料用ペットボトルを約1/3に圧縮減容する自動回収機です。
きれいなボトルのみを回収し「リサイクルの入り口」として資源循環に貢献します。
大型モデルであるDRV250は、2人同時利用や複数本(最大2本)の一括投入に対応し、並ばずスムーズにご利用頂けます。
※2025年12月時点
ブランドサイトはこちら

TERAOKAの「ボトルスカッシュ」とは
独自開発の「プレ裁断圧縮方式」で、ペットボトルを約1/3に圧縮する自動回収機です。輸送時や再製品化過程でのCO2排出削減に貢献します。
投入時には缶など異物の混入を防ぎ、きれいなボトルのみを回収。特に高品質な資源確保が必要な「ボトルtoボトル」 (ペットボトルへの水平リサイクル) の実現に大きく寄与します。
投入口は小学生や車いすの方にも使っていただける高さに設計。誰でも使いやすく、楽しみながらリサイクルに参加いただけます。

2人同時使用が可能
左右2つの投入口により、ユーザーが同時に利用できる設計です。
ピーク時でも利用待ちの混雑を防ぎ、スムーズな回収体験を提供します。

2本まとめて投入OK
最大2本まで同時投入でき、1本ずつ入れる手間を削減します。
利用者の操作時間を短縮し、回転率の向上に貢献します。

片側単独運用も可能
投入口が2つに分かれているため、一方の回収ボックスが満杯でも、もう片側のみで継続運用が可能です。
袋交換時の停止リスクを軽減し、安定した稼働をサポートします。
仕様
外形寸法
基本的仕様
| 製品名 | DRV-250 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 外形寸法 | 1,450×800×1,460 (mm) | ||||
| 回収本数 | 最大約900本程度 (片側約450本程度) ※ | ||||
| 満杯時重量目安 | 最大約20kg程度 (片側約10kg) ※ | ||||
| 回収扉開閉 | 両方開き式 | ||||
| 回収ボックスサイズ容量 | 横1,300×縦1,200 (mm) 厚み0.05mm以上推奨 | ||||
| 回収ボックスサイズ | 横665×縦735×高さ540 (mm) | ||||
| 本体重量 | 約465.5kg | ||||
| 表示部 | 7.0 inch TFT カラーディスプレイ | ||||
| 動作時の音 | 74.0db ※(注1) | ||||
| 通信部 | モバイルルーター接続 | ||||
| 対象容量 | 2ℓまでの飲料用ペットボトル | ||||
| 処理能力 | 500mlMAX 約24本/min | ||||
| 電源・消費電力 | 単相 200V ; 50/60Hz ; 2.4kW | ||||
| 電源プラグ | 4P20A 引掛コンセント | ||||
| 使用環境 (温度・湿度) | 0~40℃ 90%RH (最大) (結露なき事) | ||||
| カードリーダー | 非接触NFC (Felica) 又はバーコードリーダー※ (注2) | ||||
| 意匠登録 | ペットボトル投入部 (第1587126号)、突出した操作部 (第1807290号)、2つ並んだ投入口 (第1807291号) | ||||
バリエーション
中型タイプ (小売店向け・スタンダード)
DRV-100T
設置スペースを選ばないコンパクトサイズにも関わらずペットボトルを約290本 (※) を収納することができます。
回収BOXは満杯になった際にスムーズに袋交換が可能な形にデザインしています。
※500mlペットボトル換算
回収BOXは満杯になった際にスムーズに袋交換が可能な形にデザインしています。
※500mlペットボトル換算
大型タイプ (640本収容・二部屋モデル)
DRV-200
片側が満杯になると自動的に反対側へ切り替わる大容量2部屋モデル。誰でも持ち運べる重さで従業員の作業負担を改善します。
収納容量アップ・店舗の作業性・高品質な資源回収をすべて実現した従来比2.2倍の大容量モデルです。
収納容量は500mlペットボトル換算で640本と大幅にアップ。回収ボックスは320本ずつに分かれており、圧縮したペットボトルの行き先は自動振り分け。
収納容量アップ・店舗の作業性・高品質な資源回収をすべて実現した従来比2.2倍の大容量モデルです。
収納容量は500mlペットボトル換算で640本と大幅にアップ。回収ボックスは320本ずつに分かれており、圧縮したペットボトルの行き先は自動振り分け。
大型タイプ (700本収容・一部屋モデル)
DRV-210
DRV-200の一部屋モデル。約700本収容することができます。
回収機の下に折り畳み式の台車が格納してあり、その台車で持ち上げずに運ぶことが可能になりました。
一度に作業負担も少なく大量に回収することができます。
※500mlペットボトル換算
回収機の下に折り畳み式の台車が格納してあり、その台車で持ち上げずに運ぶことが可能になりました。
一度に作業負担も少なく大量に回収することができます。
※500mlペットボトル換算
キャラクターモデル
DRV-100T (スカッシュ君モデル)
ボトルスカッシュのキャラクター「スカッシュ君」に人感センサーと音声ガイダンスが付いた、「スカッシュ君モデル」が新登場。
初めての方が迷うポイントや次の操作をスカッシュ君の音声で案内します。
また、あたり・はずれ機能付 (※) で楽しくリサイクルに参加。
存在感のあるデザインの回収機でイベント時はもちろん、誰でも楽しんで参加頂けるリサイクル体験を提供します。
※あたり・はずれの割合は自由に設定可能。
初めての方が迷うポイントや次の操作をスカッシュ君の音声で案内します。
また、あたり・はずれ機能付 (※) で楽しくリサイクルに参加。
存在感のあるデザインの回収機でイベント時はもちろん、誰でも楽しんで参加頂けるリサイクル体験を提供します。
※あたり・はずれの割合は自由に設定可能。
FAQ
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1分間に何本回収できますか?1分間に約24本の回収が可能です。
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回収可能なペットボトルの種類は?2リットルまでの飲料用ペットボトルになります。
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既存のポイントカードのシステムへの連携は可能ですか?当社のクラウドシステムを通じてお客様のサーバーへ連携可能です。
※連携には仕様の打ち合わせ、および特注開発が必要です。
ただ、クラウドの特注開発を行わず、レシートプリンター方式でポイント連携を運用されている企業様もございます。 -
回収BOXの満杯時やエラー時にお知らせはありますか?IOT技術で満杯容量に近くなると、メールやスピーカーの通知でお知らせします。
満杯になる前にリアルタイムで通知するのでお客様から教えていただく前に対応が可能です。人手不足の中でも効率的なオペレーションを実現できます。
エラー発生時は製品ディスプレイ画面に表示されるほか、当社クラウドシステムにリアルタイムで通知され、タイムリーな対応が可能です。 -
回収本数やポイント実績を管理できますか?クラウドシステムで全て閲覧可能です。
会員様の利用率等も分析することができます。
*契約プランにより、閲覧できる情報が異なります。 -
ペットボトルの圧縮方式はどのような技術ですか?新開発の減容方法で約1/3に減容し、圧縮時に切れ込み入れることにより空気で元に戻る復元を防止し、高い圧縮率を保つことができます。
これはTERAOKA独自の技術で、この減容済みボトルは有価資源として日本で初めて意匠登録されております。 -
このペットボトル回収機の話を聞きたいのですが、どこから問合せをすればよいですか?ペットボトル回収機専用ブランドサイトがありますので、こちらからお問い合わせ頂くと営業担当が回答させて頂きます。東京、大阪、名古屋にショールームがございますので、お近くの地域の方は実際に実機をご覧になりながらお話することも可能です。
TERAOKA SR:https://www.teraokaseiko.com/jp/company/showroom/
お問い合わせはこちら:https://www.teraokaseiko.com/jp/l/drv/contact/ -
運用方法はどのような方法がありますか?ポイントでの運用、クーポン、ドネーション(寄付)の3つの運用方法があります。
*スカッシュ君モデルではくじ機能があります。 -
ペットボトル回収の作業負担が多くて負担になっています。夏の現場も過酷そうで楽に作業してもらいたい。なんとかなりませんか?回収機でペットボトルが約1/3に減容されるため、袋替え作業回数も1/3~1/5に減らすことができます。ある企業様では、回収作業だけでアルバイトを雇用していたところ、回収機の導入によって回収負担も大幅に減り、さらに回収BOXまわりの景観もよくなり入れてよかったとのお声を頂いております。さらに回収機が満杯になる直前にメールやスピーカーでお知らせできるので満杯になってお客様が使えなくなることを防ぎます。
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競合他社が資源循環を始めているのに、うちは何もやっていないので焦っています・・・ペットボトル回収によって、取り組みも目に見える形で行う事ができるので、地域の消費者から支持されるようになります。またペットボトルの回収を行うことによって、来店頻度が増え店の売上にもつなげることができます。


