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日付やバーコード、売価など、幅広い表示内容をチェックする高精度ラベル検査装置

LIS-S800

食品製造・加工

特長

新人作業員でもベテラン作業員でも、「見すごし」「思い込み」などのうっかりのヒューマンエラーのリスクは制御することは難しく、また目視で判断するにはOKラインがあいまいな検査項目もあります。
ラベル検査は安心して機械に任せ、ストレスを軽減しませんか。LIS- S800はこれらの問題をスピーディーかつ確実に検査します。

人手に頼らず、食品ラベル表示のミスを防ぐ

ラベル関連の食品事故を防ぐには、ラベル添付前と添付後の検査が重要です。目視によるラベル検査には限界があり、確認項目が多ければ多いほどミスがおこる可能性が高まります。そこで、人手に頼らず食品ラベル表示のミスを防ぐ、TERAOKAのラベル検査機「LISシリーズ」を動画でわかりやすくご紹介します。

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表記ミスを的確にとらえる高精度CCDカメラ

「商品名」「価格」「原材料名」「バーコード」など、確認したい項目を設定し、内蔵の高精度CCDカメラでチェックします。ラベル表示のミスを見逃しません。

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複数のラベル検査をシナリオ化

一つの商品にサーマルラベル、POPラベルなど複数のラベルが添付される場合、シナリオ化された検査手順ですべてのラベルを検査することができ、 検査漏れを防ぎます。

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検査履歴を全て保存

すべての検査結果はLIS-S800の内部で自動保存。 日時、結果、画像を検査後確認していただけます。
また、USBメモリなどでのデータ取り出しも可能。事務所のパソコンなどに移していただければ、長期にわたってデータの保存が可能となります。

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NASで検査実績を一括保存

1台のNAS(別売)で、接続された複数のLIS-S800の検査実績を大量に保存可能(合計最大9000件)。
同じネットワークに接続されたパソコンから各機の実績を確認できます。最大8台までのLISまたはパソコンが接続可能です。

※NAS: LAN に接続して利用する外付けハードディスク

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カラーカメラ搭載

高解像度カラーカメラ搭載によって、これまで対応できなかった同型の色違いラベルの識別が可能となりました。
右図のような、文字情報は全く同じで、色を一部意図的に変えているラベルのチェックに最適です。

仕様

外形寸法

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  • liss800_WP05_02
  • liss800_WP05_03
基本モデル
用途 トレーパック/一般食品パック用
製品寸法 全幅 300mm
奥行き 486mm
全高 710mm
外装 表面 ヘアライン
製品重量 24.5 kg
使用電源 AC100V 50/60Hz
検査ラベル寸法 W130mm×H100mm(検査ラベル寸法 > 最大ラベル寸法)
最大ラベルサイズ照合時間 500ミリ秒(検査内容により変動あり)
登録可能ラベルイメージ 3000件
文字入力方法 タッチパネル/USBキーボード(付属していません)
検査内容 誤印字、印字欠け、印字なし、バーコード検査
検査ログ件数 1週間分保存、ジャーナルプリンタ出力(オプション)
検査NG時動作 画面上警告、パトライト(オプション)
その他機能 バーコード呼び出し(画像認識、スキャナー(オプション))/UPS機能
バックアップメディア NAS(オプション)、USBメモリなど
言語 日本語/英語

オプション

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NAS

LAN に接続して利用する外付けハードディスクで、マスターデータ共有、検査画像保存などが可能
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シグナルタワー

NG発生時に光と音で知らせるシグナルタワー
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ウォンドスキャナー

商品コードを呼び出して自動で品種を切り替えるコードリーダー
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ジャーナルプリンター

検査結果を紙に印刷するジャーナルプリンター

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