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生産ラインを流れる商品パッケージを高精度カメラ・スキャナーで自動全数チェック
多様な検査・照合バリエーションで不良品を検知、ラベル検査の大幅な省力化を実現

LIS-CS series

食品製造・加工

特長

LIS-CSシリーズは食品工場の既存の自動値付けラインに設置するだけで、商品全数に対し添付ラベルの正誤、貼付漏れ、上下ラベルのミスマッチ、バーコードデータの正誤を高速検証します。 高精度カメラによりPOPラベルの種別、包材に印刷されたイメージを判別。 最新スキャニングシステムによりバーコードをスキャン、可読性の判断と共にデータ検証も行います。 さらにカメラから取得したイメージと、バーコード内データの組み合わせ正誤も判定します。

人手に頼らず、食品ラベル表示のミスを防ぐ

ラベル関連の食品事故を防ぐには、ラベル添付前と添付後の検査が重要です。目視によるラベル検査には限界があり、確認項目が多ければ多いほどミスがおこる可能性が高まります。そこで、人手に頼らず食品ラベル表示のミスを防ぐ、TERAOKAのラベル検査機「LISシリーズ」を動画でわかりやすくご紹介します。

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商品登録・設定がカンタン

これまでの画像検査機の商品登録は、設定に仕組みの理解やコツが必要で、誰でも簡単に行うことはできませんでした。 しかしLIS-CSシリーズの商品登録は、サンプル商品を一度検査機に流し、あとは画面上に表示されるガイダンスに従って操作していただくだけ。誰でもカンタンに登録作業が可能となりました。

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幅広い食品に対応する豊富なモデルバリエーション

おにぎり、サンドイッチ、弁当、総菜など、食品カテゴリーが違えば、ラベルの添付位置、包材位置、製造方法なども全く異なります。LIS-CSシリーズではそれぞれの食品製造工程に対して最も適切に検査ができるよう、専用モデルをご用意。 あらゆる食品のラベル、包材検査にお役立ていただけます。

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充実の検査履歴管理機能

LIS-CSシリーズで実施した検査の実績は内蔵のSDカード内に保存が可能です。 データを移動すれば事務所のパソコンでデータ長期保存、確認が可能です。

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品種連動機能を標準装備

TERAOKA製自動サーマルラベラー、700・800シリーズとセットでご使用いただくとラベラーとLIS-CSシリーズの品種連動が可能となります。 従来通りラベラーで発行作業を行う商品を呼びだすと、自動でLIS-CSシリーズの品種も切り替わります。

仕様

外形寸法

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  • liscs_WP05_02
  • liscs_WP05_03

仕様(共通)

電源電圧 AC100V  50/60Hz
最大検査履歴保持数 4000件 ※1
登録アイテム数 999品種
最大検査能力 72個/分
※1 品番切り替えごとに1件

汎用モデル

LIS-CS USBC
LIS-CS UCBS
用途 トレーパック、一般食品パック用
デバイス 上:スキャナ 下:カメラ 上:カメラ 下:スキャナ
本体寸法 コンベア長 550 mm
奥行き 550mm
高さ 1410 ~ 1560 mm
ベルト幅 230 mm
パスライン 750 mm ~ 850 mm
消費電力 56W(最大)※2
一体型エアー選別 ×
自重 40kg 45kg

特定用途モデル

LIS-CS1
LIS-CS PLW
LIS-CS SND
用途 三角おにぎり検査専用 逆ピロー包装おにぎり検査専用 サンドイッチ検査専用
デバイス 横:カメラ 横:スキャナ 上:スキャナ 下:カメラ 上:カメラ 下:スキャナ
本体寸法 コンベア長 500 mm 539 mm 550 mm
奥行き 550 mm 665 mm
高さ 1180 ~ 1330 mm 1278 ~ 1378 mm 1410 ~ 1560 mm
ベルト幅 45mm 73.5mm 230 mm
パスライン 750 ~ 850 mm
消費電力 27W ※2 30W ※2 50W(最大)※2
一体型エアー選別
自重 36kg 50kg 45kg
※2 検査対象品の重量、サイズ、コンベア速度その他条件により変わります。
※※ ご検討いただく際は、事前に対象品が本製品で検査可能か担当営業にご確認ください。

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