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ペットボトル減容回収機「ボトルスカッシュ」によるドネーション参加型のリサイクルを京都府初導入!スーパー「フレスコ」四条店で11月9日より稼働開始

株式会社ハートフレンド(本社:京都府京都市/代表取締役社長 井上壮一)は、同社が運営するスーパーマーケット「フレスコ」、「コレモ」120店舗の内、京都市内5店舗・大阪府内1店舗において、株式会社寺岡精工(本社:東京都大田区/代表取締役社長 山本宏輔)のドネーション参加型ペットボトル減容回収機「ボトルスカッシュ(DRV-100T)」を導入。11月9日(火)より稼働を開始しました。京都府の小売店へのドネーション参加型ペットボトル減容回収機の設置は今回が初となります。

 

■ 「エコ意識」を地域貢献につなげる取り組み

ハートフレンドでは、循環型社会・持続可能な社会づくりへの貢献を目指しています。この度、環境保護活動としてのリサイクル推進と地域社会への貢献活動を目的に、スーパー「フレスコ」京都市内5店舗・大阪府内1店舗において寺岡精工のペットボトル減容回収機「ボトルスカッシュ」を設置します。

寺岡精工のボトルスカッシュは投入された2リットルまでの飲料用ペットボトルを独自の「プレ裁断圧縮方式」で減容する自動回収機です。フレスコにはドネーション参加機能が搭載された機種を採用。お客様が投入画面をタッチすると「京都市はぐくみ未来応援事業」、「関西こども文化協会」など3件の寄付先が表示され、寄付先を選択後、ペットボトルを回収口に投入することで寄付ができます。ペットボトル1本につき0.3円をハートフレンドが負担し、お客様が選択した寄付先へ寄付を行います。

まずは6店舗へ導入の上、今後、京都、滋賀、大阪、兵庫への展開を予定しています。

 

▲外装イメージ(正面/側面)

 

<寄付先の一例>

京都市はぐくみ未来応援事業
社会全体で子ども・若者を支える「はぐくみ文化」の創造・発信の取組の一環として、「子ども・若者のために何かしたい」という思いの具体化を応援する事業。

関西こども文化協会
子どもの権利条約を指針として、子どもが抱える課題・困難を解決するための活動を展開するNPO法人。子どもと親をサポートすることで、子どもと親のどちらにもプラスになる循環を作り、その循環を広げながら子どもたちが当たり前に育つ社会を目指す。

 

<導入店舗>

 

■ ペットボトルの資源価値を高める回収機「ボトルスカッシュ」

TERAOKAのボトルスカッシュは、独自の「プレ裁断圧縮方式」を開発・採用することで、減容したペットボトルを膨らみにくい状態に保ち、ペットボトルの飲み口部分を欠落しないように減容することで、減容したペットボトルの資源価値を高めました。この回収機で減容したペットボトルの形状はリサイクル材として日本で初めて※1意匠登録※2され、その圧縮性能も注目されています。

今回採用された製品は幅広い層のお客様に投入を促す目的から、子どもや背の低い高齢者でもペットボトルを投入できるよう、投入口を約120cmの高さに設定されています。コンパクトな箱型タイプでありながら収納力は1機あたり小型ペットボトル約280本の回収を実現。店舗従業員による袋交換頻度も抑えられ、回収作業負担を軽減させます。

※1 寺岡精工調べ ※2 意匠登録番号:第1623835号


▲ペットボトル減容回収機「ボトルスカッシュ (DRV-100T)」/プレ裁断圧縮方式により減容したペットボトル

 

■ 製品概要
製品名 :ペットボトル減容回収機「ボトルスカッシュ」(型番:DRV-100T)
外形寸法:650mm(W)x500mm(D)x1,340mm (H)
収容量 :ペットボトル約280本
     ※500mlペットボトル換算/2Lペットボトルまで対応


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