「国際物流総合展2024」に出展します(ブース:5-502)
当社は、9月10日(火)~13日(金)の4日間、東京ビッグサイトで開催される「第16回 国際物流総合展 Logis-Tech Tokyo 2024」に出展します。
「秤」を祖業とする寺岡精工は、1925年の創業以来培った計量技術を活かし、2010年代より物流現場向けの先進機器を開発しています。物流センター内の入荷から出荷までの工程で、多種多様な物流システムとユニークなソリューションを持ち、DX化推進によって物流現場の課題を解決します。
■日時: 2024年9月10日(火)~13日(金) 10:00~17:00
■会場: 東京ビッグサイト(東京国際展示場)東1~8ホール
■寺岡精工ブース: 東5ホール 5-502
採寸計量器「SIZEGATE(サイズゲート)」は、商品を計量台に載せてゲートをくぐらせるだけで誰でも簡単正確に計測を完了し、サイズ・重量・写真データをWMSなどのシステムに登録できる採寸計量器です。商品サイズを正しく把握することで最適な梱包箱を選択でき、棚の保管効率やトラックの積載効率向上に繋がります。
登録データを「計量器内蔵ピッキングカート」に連携すると、商品のサイズ情報とオーダー数に応じてオーダー単位での容積計算が可能。あらかじめ最適な梱包箱を選定してからピッキングすることで、ピッキング後の詰め替え作業が不要になります。
また、SIZEGATEで撮影した商品写真がカートのモニターに反映されるため、商品写真と実物を照合しながらピッキングでき、誤ピック防止に繋がります。
人とロボットの協働を実現するAMRに寺岡精工が長年培ってきた重量検品ピッキングのノウハウを融合した、新型「AMR型ピッキングカート」を初出展します。1台につき4件分の出荷データを受信すると、最適なルートで指定のロケーションまで自律走行。作業スタッフがピッキングを完了すると次のロケーションへ自律走行するため、作業者の無駄な移動を防ぎ、作業負荷軽減や人員配置の最適化を実現します。
また、カート本体に内蔵された秤で商品の重量をチェックしながらピッキングすることで、作業ミスを徹底的に撲滅します。ピッキングと同時に重量検品を行うことで、後工程の検品作業は不要。作業時間短縮にも貢献します。
※Autonomous Mobile Robot:自律走行が可能な搬送ロボット
さらに、業界最多のラインアップを誇る「計量器内蔵ピッキングカート」シリーズから最新機種を出展。大量少品種のオーダーに対応した低床2マルチ、少量多品種のオーダーに対応する8マルチ、通路幅の狭い環境で活躍する3マルチ、部品など小さくて細かいアイテムに対応したカウンティングの4タイプから、作業環境や取り扱いアイテム、出荷頻度に応じて最適なシステムを選択いただけます。