TERAOKAの量り売りソリューションでドール初「バナナの量り売り」を実現
ドール初「バナナの量り売り」を実現
株式会社寺岡精工(本社:東京都大田区/代表取締役社長 山本宏輔)は、株式会社ドール (本社:東京都中央区/代表取締役社長 渡辺陽介 以下、ドール)が始動した『バナナエシカルバリューチェーンプログラム』に参画し、当社の量り売りソリューションでドール初の「バナナの量り売り」をサポートいたします。
ドールの『バナナエシカルバリューチェーンプログラム』は、バナナが産地で生産され、消費者が食べる過程で、人や社会、地域、環境などに優しいエシカルな取り組みを行い、その価値を繋いでいくプログラムです。その第一弾として、フルーツロスとプラスチックゴミの削減を目指し、「バナナの量り売り企画」とバナナの皮などの生ごみを原料とした「コンポスト企画」を実施します。本プロジェクトは、環境省の食品ロス削減と食品リサイクルを実効的に推進するための先進的事例を創出し、広く情報発信・横展開を図ることを目的とした、「令和4年度 地方公共団体及び事業者等による食品廃棄ゼロエリア創出の推進モデル事業等」に採択されました。
当社は、日本初の商業用バネ秤を開発した“はかりのパイオニア”として、量り売りの日常化を進めるべく、お客様がスムーズにセルフで量り売りの買い物ができるよう最新のテクノロジーを駆使した関連製品を開発、導入を進めています。この度、ドールの『バナナエシカルバリューチェーンプログラム』における「バナナの量り売り企画」を実現するために、当社製セルフサービススケール「SM-6000SSR」を導入いたしました。
これまで、多くのバナナはひと房(4~5本ずつ)をプラスチック袋に包装して販売されてきましたが、「すぐに食べない時がある」「もっと少ない本数で購入したい」「熟成度合いの異なるバナナを食べ比べたい」など、欲しい分だけ購入したいというお客様の声がありました。また、環境意識の高まりからプラスチック包装をできるだけ避けたい、食品ロスを減らしたい、というお客様も増えています。今回の量り売りを導入することで、バナナをグラム単位で好きな量だけ、食べきれる分だけ購入するというお財布にも環境にも優しい無駄のない買い物方法を実現しました。
▲バナナの量り売り 売り場イメージ
SM-6000SSRは15インチの縦型カラー液晶とシンプルで直観的な操作画面で、量り売りでのお買い物に慣れていないお客様でも、お客様ご自身で簡単・スムーズに計量・ラベル印字まで行っていただけるように設計されています。視覚的にも楽しくわかりやすいドール専用画像をタッチパネルに表示しています。さらに、この導入製品は、一部の表示画像をより簡単に更新できる最新機能を搭載。今後、導入店舗の拡大時には、それぞれの店舗に適した訴求メッセージの差し替えを容易にします。
いつもの何気ないお買い物も、量り売りを体験いただくことで、新鮮でワクワクする体験をお客様にご提供できるものと考えています。
■ 量り売りバナナの購入方法
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