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ペットボトル減容回収機「ボトルスカッシュ」がスーパー「オークワ」へ和歌山県初導入

寺岡精工のペットボトル減容回収機「ボトルスカッシュ」
スーパー「オークワ」へ 和歌山県初導入
~回収したペットボトルの資源価値を高め、従業員の回収作業も軽減~

 

株式会社寺岡精工(本社:東京都大田区/代表取締役社長 山本宏輔)は、株式会社オークワ(本社:和歌山県和歌山市/代表取締役社長 大桑弘嗣)の運営するスーパーマーケット「オーストリート 橋本彩の台店」(和歌山県橋本市)に、ペットボトル減容回収機「ボトルスカッシュ(DRV-100T)」を導入。10月20日(水)より稼働されますのでお知らせいたします。和歌山県内の小売店へのボトルスカッシュ納入は今回が初となります。

 

■ 「エコ意識」を社会貢献につなげる仕組みをサポート

TERAOKAのペットボトル減容回収機「ボトルスカッシュ(DRV-100T)」は、投入された2リットルまでの飲料用ペットボトルを当社独自の「プレ裁断圧縮方式」で減容する自動回収機です。

株式会社オークワでは、ペットボトルの店頭回収効率化と資源循環化推進を目的とした実験導入として、初めて10月6日(水)「オークワ 河内長野店」(大阪府河内長野市)にボトルスカッシュを導入。そして10月20日(水)に和歌山県初となる「オーストリート 橋本彩の台店」への導入・稼働となりました。回収されたペットボトルは回収量に応じて1本1円として集計され、株式会社オークワから社会貢献団体(赤い羽根共同募金会・日本赤十字社)へ寄付が行われます。ペットボトルのリサイクルだけでなく、お客様の「エコ意識」を寄付につなげる新たな仕組みを実現し、環境保護と社会貢献活動が連動した新しいリサイクルスタイルの確立を目指されます。

ボトルスカッシュは、3Gルーターを利用したIoTサポートシステムで日々の回収本数やポイント実績を管理。回収実績が把握できるため、回収本数に応じた寄付ができる仕組みになっています。環境保護と社会貢献を同時に実現する企業としての取り組みを、仕組み面からもサポートしています。

10月6日(水)に設置された「オークワ 河内長野店」では、お客様からさっそく好評を頂いており、『ペットボトルを入れるだけで貢献できるのは嬉しい』『これからは潰さなくていいから楽』『子どもも喜びそう!』といった感想が寄せられています。

 

▲オークワ 河内長野店設置状況

 

■ ペットボトルの資源価値を高める回収機「ボトルスカッシュ」

TERAOKAのボトルスカッシュは、当社独自の「プレ裁断圧縮方式」を開発・採用することで、減容したペットボトルが膨らみにくい状態を保ち、ペットボトルの飲み口部分を欠落しないように減容することもできるため、減容したペットボトルの資源価値を高めました。この回収機で減容したペットボトルの形状はリサイクル材として日本で初めて※1 意匠登録※2 され、その圧縮性能が注目されています。

今回納入された製品は、幅広い層の人に投入を促す目的から、子どもや背の低い高齢者でもペットボトルを投入できるよう、投入口を約120cmの高さに設定されています。コンパクトな箱型タイプでありながら収納力は通常モデル(DRV-100)より55%アップとなる1機あたり小型ペットボトル約280本の回収を実現。店舗従業員による袋交換頻度も抑えられ、回収作業負担を軽減させます。

※1当社調べ ※2意匠登録番号:第1623835号

 

▲ペットボトル減容回収機「ボトルスカッシュ (DRV-100T)」/プレ裁断圧縮方式により減容したペットボトル

 

当社は、今後もペットボトル減容回収機「ボトルスカッシュ」の設置を通じて、リサイクルに参加できる機会を拡大し、消費者のリサイクル意識の向上を促進してまいります。また、リサイクルのエコ拠点にとどまらず、独自の技術を開発、提供のほか、資源を循環させるサーキュラーエコノミー(循環型経済)の推進を図ることで、持続可能な社会の実現に向けて積極的に取り組んでまいります。

 

<導入店舗>
稼働日:2021年10月6日(水)
店舗名:オークワ 河内長野店
所在地:大阪府河内長野市

稼働日:2021年10月20日(水)
店舗名:オークワ オーストリート 橋本彩の台店
所在地:和歌山県橋本市

 

■ 製品概要
製品名 :ペットボトル減容回収機「ボトルスカッシュ」(型番:DRV-100T)
外形寸法:650mm(W)x500mm(D)x1,340mm (H)
収容量 :ペットボトル約280本
     ※500mlペットボトル換算/2Lペットボトルまで対応

■ 販売元
会社名  :株式会社テラオカ関西
本社所在地:大阪府大阪市北区松ヶ枝町5-15
代表者  :代表取締役社長 坂田晃造

 


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