店舗総合管理システム+マルチセルフレジ 導入事例:株式会社陣中
店舗総合管理システム「netDoA」で、本部・店舗運営の作業負担を大幅軽減
宮城県に8店舗を展開する牛タン専門店・陣中様。路面店のほか、駅・空港等交通機関の玄関口にも店舗を構えており、レストランも運営されています。最近ではお弁当に注力し、牛タン盛りだくさんのお弁当を1,200円で販売。「最高の品質と独自の技、心込めた行動を通してお客様の満足を追及し、社会に貢献する」企業を目指し、旅行客にも地元の方にも愛されている企業です。
抱えていた課題
事業拡大や部門・店舗の増加に伴い、つぎはぎのようにシステム導入した結果、部門ごとに異なるレジ・管理システムを利用していたため、データの管理・集計が煩雑でした。各店ごとに商品登録やマスター登録の必要性があり、本部での作業と店舗ごとの作業とが重複し、非効率な作業プロセスを余儀なくされていました。
上位システムとの連動性がなく、手作業での取り組みが必須であることや違算が発生しやすいなど、一部店舗で導入していたタブレットレジのオペレーションにも課題がありました。
提供したソリューション
店舗総合管理システム「netDoA」
マルチセルフレジ「HappySelf」他
導入メリット
本部スタッフが各店舗へ遠隔で商品マスターやレジ画面を配信できるようになり、煩雑だった業務が効率的に。また、TERAOKAのPOSレジに統一したことで、全店のレジが同じソフトになり、どのスタッフがどの店舗に入っても同じように作業ができるようになりました。「本部での一元管理」「煩雑する業務の単純化」「現場での作業削減」「管理データの集計、蓄積」「データを利用した意思決定」など、当初の導入目的が果たされ、レジ導入に伴う店舗管理・運営業務への波及効果に満足しているそうです。
マルチセルフレジ「HappySelf」のセミセルフ運用についてはこう語ってくださいました。
「セミセルフレジの利用では、精算やレジ締めが自動に。キッチンプリンターとも接続し、レジで会計したデータを自動で厨房に流すことができます。店舗スタッフの作業が大幅に削減されました」
コロナ禍における接客のあり方、お客様にとっての安心・安全の追求も陣中様にとっては大きなテーマでしたが、前述のセミセルフ運用、一部店舗で運用中のクラウド型マルチ決済サービス「Payoss」による非接触会計にも手ごたえを感じていらっしゃいます。
お客様情報
社名: | 株式会社陣中 |
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国: | 日本・宮城県 |
Web: | https://www.jinchu.jp/ |


