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NPO法人産学連携推進機構が当社のリサイクル関連機器事業を視察

NPO法人産学連携推進機構 (理事長・妹尾堅一郎、以下、産学連携推進機構) が、2020年9月15日 (火) に、大崎ショールームを訪問し、当社製品のペットボトル減容回収機「ボトルスカッシュ」をはじめ環境関連製品を視察し、その後、リサイクル関連機器事業のビジネスモデルと知財マネジメントについて意見交換を行いました。
 
産学連携推進機構は、広く産業界、官界、大学及び一般市民に対し、教育、ベンチャー支援、技術の活用、またそれらに係る各種セミナー等の普及・啓蒙活動を通して産学連携を図りながら、新技術を基盤とした産業の創出・経済活性化に寄与することを目的としたNPO法人です。
この度、当社が環境関連製品の提供だけではなく、ペットボトルの減容回収から収集・運搬業者、リサイクラー、飲料メーカーと循環する継続的なペットボトルのリサイクルスキームを企画、提案、支援し、サーキュラーエコノミーを広く社会に推進しているビジネスモデルを展開していること、また、「ボトルスカッシュ」で減容した使用済みペットボトルを、廃棄物ではなく、リサイクル材として意匠登録したことについて、社会へ広めるべきイノベーション事例として関心を持っていただき、今回の視察が実現しました。
 
2020年11月の日本知財学会・第18回年次学術研究発表会にて、「寺岡精工のリサイクル関連機器事業におけるビジネスモデルと知財マネジメント」として研究成果を発表される予定です。
 
 

 

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