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先輩社員インタビュー A.S.

フィールドエンジニア職

東京支店 南東京サービスステーション

人が好き、機械が好き
だからTERAOKAだった

大学の研究室で、ロボットの遠隔操作のプログラミングを勉強していました。『リアルロボットバトル』という、自作ロボットの操作性を競う大会があるのですが、毎年、同じ研究室に所属する学部生・大学院生を合わせた20~30人の大所帯で出場。大会直前は寝る間もないほど根を詰めて、ロボットを作っていたんですよ。最後のコンテストと修士論文が終わって就職を考えた時、人と話すのも、チームワークも大好きな自分の性格を顧みてTERAOKAのフィールドエンジニア職に魅力を感じ、入社を決めました。フィールドエンジニアとは、お客様のところに行って自社製品、時には他社製品を直す仕事です。初仕事は肉や魚を包装する機械のトラブル解消でした。研修と違い、予測のつかない壊れ方をした製品を前にどうしたものかと悩みましたが、先輩に相談しながら、なんとか修理は完了。今、同じトラブルが起こったら相談なしで対応できますけど、当時は本当に緊張しましたね。

「君が言うなら」という言葉の重み

お客様はどなたも、壊れた製品がすぐに動くようになることを望んでいます。例えば私の担当エリアに数多くあるお弁当工場は、原則24時間稼働。ラインを長く止めるのは死活問題なので、交換部品の欠品などがない限り即日で直します。大変責任の重い仕事ですが、きちんとした対応と修理をし、お客様と和やかに話せるような良い関係性を築けるようになるのがやりがいです。それまでに何度か呼ばれたお客様に、どうしても修理に時間がかかると告げた時、「君が言うなら、こちらも待つよ」と言われたことがあります。気合いが入ると同時に、嬉しさが込み上げました。フィールドエンジニア職は機械相手の仕事と思われがちですが、やっぱり“対人間”の仕事。今後は信頼を更に積み上げると同時に、製品知識や修理履歴を日々アップデート。なんでも直してしまう名人級の先輩方に、少しでも追いつきたいと思っています。

先輩から学生の皆さんへメッセージ

私の仕事は、特別なスキルや、資格が必要と思われますが、社内研修もあるので基礎からしっかり学べます。出会いにポジティブで、疑問をきちんと口に出せる人が向いています。入社したら、仲良く働きましょう!

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