社員の成長を促す成長面談
TERAOKAでは、期初・期中・期末にそれぞれ面談を実施します。
面談では目標や期待の相互理解だけでなく、目標達成のための具体的なアクションプラン、上司からのフォローも明確にします。それらを明確にした上で、日々の業務で成長を促し、成果に応じて適正に評価する。これらをしっかりと行うことで社員の成長を促すことが重要と考えています。
自らのキャリアを自ら決める
TERAOKAには人事部はありません。
一般的な人事部とは社員の活性化をコントロールすることを求められますが、当社は個人にその裁量が委ねられ、自らのキャリアを自分が決めることができる画期的な制度を設けています。
異動したい部署と個がコンタクトをとり、認められることにより自らのキャリアデザインを切り開いていけます。
TERAOKAの評価制度
評価において重要な要素は、公正性をもつことだと考えています。
年初に自ら何を目標とするか、どのような結果を出すかを宣言し、アウトプットが認められることにより評価され、“自律した個”の成長を支援する制度となっています。
主体的に設定された目標を年間の努力によるアウトプットを評価する「インセンティブ制度」と、
役職ごとに求められるコンピテンシー（考え方に基づく行動特性）により自らのキャリア形成に繋げ、昇格などを決定する「コンピテンシー評価制度」の2本立てとなっています。
インセンティブ制度
TERAOKAのインセンティブ制度は他に類をみない社員に対する会社利益の再分配の制度です。
一般的にインセンティブ制度というと、営業職の方に多くみられる報酬制度ですが、TERAOKAでは全社員に対し、個人のミッションを明確にし、その結果に対し、会社利益が配分されます。
個人としてだけでなくチーム・会社として成果を上げることで、個人の支給額が増えるよう設計されており、上司やチームメンバーが一丸となって目標達成をフォローします。
高いパフォーマンスを発揮した部署・社員に対して高い報酬で報い、社員が経済的にも恵まれ、家族や友人にも誇れる。そんな制度になっています。
コンピテンシー制度
人は無限の可能性をもっており、努力による自らの成長を評価する制度がコンピテンシー制度です。プロの仕事人として役職ごとに求められる考え方、そして、行動による結果を公正に判断し支援する制度となっています。評価基準は、新しい常識、チャレンジする気概など、当社が大切にしてきた考えをもとに構成されています。
年初の面談では、評価基準をもとに期待と現状を明確にし、日々の業務や面談にてフォロー。社員の成長を促します。
年末の評価では±10%という非常にダイナミックな昇給率を採用。高いパフォーマンスを発揮した社員に対して高い報酬で報いることにより、仕事に対する達成感ややりがいを高めています。
評価制度のポイント
社員に求める10か条
求める行動特性（コンピテンシー）は役職ごとに異なりますが、TERAOKAの社員全員に必要とされるマインドがあり、これが採用・評価基準のもととなっています。このマインドをベースにチャレンジ精神を発揮し、情熱と誇りをもったイノベーションの実現が会社の発展を支えています。
- 自己成長を自ら求める向上心
- 前向きに考え、タフな状況を楽しめる情熱
- 人の話を真摯に聴く素直な心
- 変革を厭わず、会社、世の中も変革させたいという気概
- 背伸びをしてでも目標達成を願うチャレンジ精神
- チーム仲間を信じ、自ら考え、自ら主体となり周囲と協働
- 正しい判断をロジカルに伝える力
- 常に誠実であり、嘘をつかず、言動一致
- 感謝の心と報いる気持ち
- あらゆる場面で周囲に笑顔で接し、元気な挨拶
我々は、多様性を認め、情熱をもって挑戦する風土を築き上げています。
一緒に成果を出す社員同士でフォロー
1年を通じて一緒に成果を出す社員同士で最大7名のユニットを結成し、状況を理解した中でお互いが協力し合うことで、より良い結果を出し続けるミニマムユニット制度が皆さんを支援してます。
TERAOKAの表彰制度
TERAOKAは、年齢や学歴、国籍にとらわれず個人やチームの成果を評価します。
社員の功績を称え、生涯誇りに思ってもらうために、表彰制度を設けています。
TVP AWARD
「TERAOKA Valuable Player」の略で、営業およびサポートの活動において素晴らしい実績を残した個人・チームを毎年表彰しています。賞は「優秀営業賞」、「優秀サポート賞」の他、新人の方には「優秀新人賞」を設けています。
三ツ星賞・五ツ星賞
TERAOKAでは、新しい常識となるような製品を開発した社員・チームを毎年表彰しています。
若手開発者の更なる活躍を促進するため、35歳以下限定の賞も設け、やりがい、働きがいが実感できる表彰制度です。
