ささげ業務を効率化する2つの手法とは?ささげ業務の重要性とともにご紹介


ささげ業務の効率化をどのように進めるべきかお悩みのECサイト運営担当の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事ではささげ業務を効率化するための2つの手法を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

ささげ業務の概要

まずはささげ業務の概要を改めて確認しておきましょう。
ささげ業務とは、ECサイトに商品を掲載する際に必須となる「撮影」「採寸」「原稿」の3つの作業を指す言葉です。それぞれの頭文字をとり、「ささげ業務」と呼ばれています。

ささげの「さ」:撮影

商品画像を撮影する業務です。撮影した画像の加工処理までをささげ業務の「さ」に含めるケースもあります。

ささげの「さ」:採寸

商品を採寸する業務です。素材や原産国情報のとりまとめも含めることもあります。

ささげの「げ」:原稿

商品情報を原稿に起こす業務です。商品説明だけではなく、キャッチコピーなども含まれます。

ささげ業務の効率化に役立つ2つの手法

それでは、ささげ業務を効率化するためにはどのような手法があるのでしょうか。
大きく2つに分けて解説していきます。

ささげ業務代行業者の活用

ささげ業務代行専門業者へ依頼する手法です。
ささげ業務の3つの工程を一括で対応している場合が多く、加えて商品情報をECサイトに反映したり、コンサルティングを請け負ったりする業者もあります。

ささげ業務代行業者を活用するメリット

専門的な知識や経験に基づいた、ささげ業務が期待できます。
また、これまで発生していた社内のささげ業務に関するコストは大きく削減します。担当していた人員のリソースを別業務に充てることもできます。

ささげ業務代行業者を活用するデメリット

代行費用が発生する点はデメリットといえます。基本的にはランニングコストになりますので、依頼することでかえって利益が減らないか商品単価と比較して検討しましょう。
加えて、自社で用意していたときと比べて、業者から商品情報が納品されるまでの時間を要する可能性がある点も抑えておく必要があります。依頼する前に、発注してから納品までのスケジュール感を確認しておきましょう。

ささげ業務を効率化するシステムの導入

ささげ業務を効率化するためのシステムを導入する手法です。
昨今では、ささげ業務の一部を自動化できるシステムが登場しています。

ささげ業務効率化システムを導入するメリット

ささげ業務の質を均一化できるメリットがあります。特に採寸などの正確性が求められる業務では効果が期待できます。システムによってはささげ業務だけではなく、商品の梱包や倉庫での管理業務などの効率化にも役立つでしょう。
また、定期的なメンテナンス費用は発生するものの、ささげ業務代行業者へ依頼する費用に比べるとランニングコストは抑えられる点もメリットとして挙げられます。

ささげ業務効率化システムを導入するデメリット

システムの導入費用が発生します。イニシャルコストとしては、ささげ業務代行業者に依頼する場合と比べて高くなる可能性があります。
また、ささげ業務を効率化するシステムは、基本的に一部の工程を自動化します。
代行業者のようにささげ業務を一括して任せることはできません。

以上がささげ業務を効率化するための代表的な手法です。
いずれもコストが発生するため、場合によっては重要度が高いささげ業務の一部の工程から効率化を進めていくことなども考えられます。
では自社にとって、ささげ業務の中でどの工程が重要なのでしょうか。
最後にささげ業務の各工程における重要性について考えてみましょう。

ささげ業務の重要性

ささげ業務の3つの工程に分けて解説していきます。

ささげの「さ」:撮影の重要性

Web上で商品を探している人に対する視覚的な訴求という観点で非常に重要です。
基本的にECサイトでは主な視覚的な訴求が商品画像です。商品の魅力をいかに伝えられるかは撮影次第といっても過言ではないでしょう。

また、近年では商品画像による視覚的な訴求はECサイト内に留まりません。
Web上で商品を探す手法として、ショッピング検索や画像検索が多く利用されています。これらの検索結果で最も目立つのが商品画像です。
検索結果からECサイトへユーザーを誘導する段階においても商品画像による訴求の重要性は高くなっています。

ささげの「さ」:採寸の重要性

返品やクレーム防止の観点から重要といえます。
ユーザーがECサイト上で購入を決める場合、実店舗のように商品を手に取ることができずアパレル用品は試着ができません。
ECサイト上に掲載している情報が誤っていたり、不足していたりするとユーザーが想定していたサイズとのミスマッチが生じます。商品の返品やクレームに至る可能性もあるでしょう。
厳密な採寸をしてサイト上に掲載することで、これらの防止が期待できます。

ささげの「げ」:原稿の重要性

撮影同様にWeb上での商品訴求という観点から重要です。
ECサイトにおける商品の説明文はセールストークです。画像とともに商品の魅力を訴求するための重要な役割を担っているといえるでしょう。
さらに近年ではショッピング検索が画像検索でヒットしやくするためにテキスト情報も工夫する必要があります。

このように、ささげ業務の各工程すべてに重要性があります。
そのため、自社における重要度を決める上では「この工程では担当者のスキルが不足している」「この工程では作業時間を要している」など、各工程で考えられる現状の課題も加味するようにしましょう。

ささげ業務の効率化は自社の状況に応じて進めましょう

ECサイトの利用率が高止まりしている昨今において、ささげ業務は非常に重要です。効率化はぜひ進めていくべきでしょう。
一方で、今回ご紹介した手法はいずれもコストが発生するため、十分な検討が必要です。
まずは自社のささげ業務の現状を把握することから始めてみてはいかがでしょうか。

採寸計量システムを活用した業務改善

ささげ業務を効率化する2つの手法と重要性をご紹介しました。
業務改善のためのヒントは得られましたでしょうか。

寺岡精工は、商品の採寸計量・撮影・計測値や画像のデータ化といった作業を効率化する採寸計量システムをご提供しています。
少しでもご興味をお持ちいただけましたら、是非お気軽にお問い合わせください。


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