Case study 03

トレーメーカーとのパートナーシップで、オーガニック野菜のトレーに再生。お客様とともに取り組む寄付活動も同時実現。

ビオセボン・ジャポン様

オーガニックスーパーである「ビオセボン」では、2020年麻布十番店、武蔵小杉店からスタートし、 ボトルtoトレーのリサイクルと、社会貢献として回収したボトルでの寄付活動を同時実現されています。

導入企業

会社名 ビオセボン・ジャポン株式会社
業種 オーガニックスーパーマーケット事業
従業員数 500~1,000人

再生された容器をオーガニック野菜のトレーに使用

「ビオセボン・ジャポン株式会社様(以下:ビオセボン様)」の「ボトルスカッシュ」で回収されたペットボトルはリサイクル工場でシート化され、エコAPET®容器としてリサイクルされ、店頭の一部のデリ容器および有機栽培のトレーに活用されています。

有機農産物の場合は、小売りの力だけで変えることが難しく、生産者の取り組みに対しての賛同により、初めて容器を変更できるとのこと。「弊社バイヤーが各地でご一緒にやりませんかと回っていって生産者様の賛同を募っていくような形ですね。

今後も別の作物にも展開できたらとバイヤーと話をしています。」このようにリサイクルスキームを確立させ、環境問題への取り組みを推進されています。

ドネーション機能をいち早く実現し回収本数・回収量も着実に増加

ビオセボン様は、ペットボトル回収によるポイントを消費者に付与するのではなく、任意の団体に寄付するドネーション仕様を国内で初めて実現されました。

「寄付ができるリサイクルは、お客様からは楽しくエコが出来るのは嬉しい、ポイントではなく寄付の形で貢献できるのは素晴らしいなどと好評です。毎月の回収量は前月比平均108%と増加傾向にあり、全国各地のお客様から近くのお店でも導入して欲しいというご要望を多数いただいております。

ウクライナ緊急募金をTERAOKAさんに急遽追加してもらった際は回収量が前月比150%となり大変ご好評をいただきました。」と枝川様は語っています。

このようなお客様の買物体験の一部として「ボトルスカッシュ」は力を発揮しています。

会社を超えてみんなで手を繋ぐことで成立するリサイクルスキーム

枝川様は、「私たちとTERAOKAさんが手を繋いだように、手を繋がないと広がらない仕組みだと思います。」と語り、会社を超えてみんなと手を繋ぐことで、「ボトルスカッシュ」を利用したサステナブルなスキームが広がる可能性を見出したとのことです。

新たな取り組みを導入し、サステナブルストアとして更に進化を見せたビオセボン様。

今後も資源循環型社会の構築と共にCO₂削減に向けて取り組んで行かれます。

Case studies

ケーススタディ関連ページ

飲料メーカーと共に
半永久的なリサイクルを実現

地道なエコ活動から
確かな社会貢献を

Contact お問い合わせ・資料ダウンロード

ボトルスカッシュDRVシリーズについて、導入相談や資料請求などお気軽にお問い合わせください。

担当者に相談

0120-37-5260

受付時間:9:30 ~ 17:30(土日祝を除く)