店頭での行動が
世界の環境を守る活動に。
みんなで未来を
つなぐ社会へ。

深刻化する海洋プラスチックごみなどの
自然環境の問題。
サステナビリティに関する取り組みは
社会の、地球全体の課題となり、
企業の社会的責任、社会的役割が
求められるようになっています。

私たちTERAOKAは、
ボトルスカッシュを通して
企業の環境貢献をサポートし、
店頭から社会へ広がる
持続可能な未来の実現に貢献します。

ボトルスカッシュ導入を
通じたSDGsへの貢献

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

ボトルスカッシュ導入を通じて、持続可能な社会の発展に貢献が可能です。
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2030年に向けて、
世界が合意した「持続可能な開発目標」です。

SDGsに繋がる
5つのポイント

4 質の高い教育をみんなに

持続可能な開発のための
教育(ESD)

ペットボトルのリサイクル取り組みは、未来の環境を担う、子どもたちへの環境教育にもつながります。TERAOKAでは、小学校と中学校の一貫校の学園祭にペットボトル回収機を貸出して、生徒さんたちにリサイクル体験を行いました。また、小学校や中部地区の高校のSDGs授業なども実施しました。このように、ボトルスカッシュを使って頂くことを通して、寄付活動に参加するなど、地域の子どもたちにペットボトルのリサイクルについて学んでいただくことが可能となり、身近な生活の動線で、新しい行動を広めていく価値のある活動となります。

清明学園の取り組みを詳しく見る

12 つくる責任 つかう責任

資源循環の構築で
持続可能な消費と生産に
寄与

大量生産・大量消費の暮らしは、地球に大きな負担をかけています。限られた地球の資源を大切に使うために、SDGsの目標12では、リサイクルなど再生利用の推進といった施策を通じて、持続可能な生産消費サイクルの実現をめざすことを掲げています。ペットボトルを回収するだけでなく、再商品化し、再びお店に戻る循環を創ることにより、持続可能な消費と生産に寄与します。

13 気候変動に具体的な対策を

輸送過程や製造過程での
CO2排出量の削減

身近な生活の中で、ペットボトルのリサイクルを通じて、脱炭素を実現し、地球温暖化防止に寄与します。
ボトルスカッシュで資源循環を進めると、回収したペットボトルを再び資源に戻すためのリサイクル工場まで運ぶ「輸送過程」と、リサイクル工場での「再商品化過程」の両方でCO2排出を削減し、温暖化防止に寄与します。

脱炭素について

14 海の豊かさを守ろう

海洋プラスチック
ごみ削減

今、海に大量に流入するプラスチックが、世界的な問題となっています。利便性が高いプラスチックですが、プラスチックの多くは「使い捨て」されており、利用後、きちんと処理されず、河川などから海へと流れ込み、やがて、マイクロプラスチックと呼ばれる5㎜以下の小さな粒子になります。マイクロプラスチックは自然分解されることがなく、半永久的に自然界に存在し続けます。(※1)ペットボトルも海洋プラスチックごみのひとつです。持ち運びが便利で、毎日の生活の中で、大量に消費されるペットボトルですが、適切に処理をしなければ、海洋プラスチックごみを発生させてしまいます。ペットボトルを海洋プラスチックごみにさせないために必要なことは、リサイクル(再商品化)の徹底です。ボトルスカッシュで分別回収し、ペットボトルやトレイなどに再商品化すれば、海洋プラスチックごみを発生させることはありません。

※1参照:「WWF」https://www.wwf.or.jp/activities/basicinfo/3776.html

資源循環を知る

17 パートナーシップで目標を達成しよう

パートナーシップで
資源循環を実現

ボトルスカッシュの設置は「ボトルtoボトルリサイクル」や「ボトルtoトレイリサイクル」の入り口づくりにつながります。店舗と消費者の協力で回収したペットボトルは、地域の回収企業、リサイクル企業で再商品化され、飲料メーカーやトレイメーカーの新しい商品として再び店舗へ戻ります。このようなパートナーシップにより、ペットボトルリサイクルスキームを構築することで、より持続可能な資源の循環が実現できます。

リサイクルの仕組み 図