人手不足とレジ待ちを同時解消。最少1名で運用するセルフレジエリアOneAttendant
『TERAOKA 環境NewsLetter vol.9』木を植えて使う。森林と資源の持続可能性
気候変動や地球温暖化が深刻化する中、企業や自治体には環境対策への具体的な取り組みが求められています。身近な飲料容器であるペットボトルは、軽量で分別がしやすく施設や店頭での回収に適しています。使用済ペットボトルをごみではなく、資源に。ペットボトルの回収は、海洋プラスチックごみの削減や脱炭素、循環型社会の実現など、さまざまな面で効果を発揮します。
スーパー、コンビニ、商業施設、自治体、オフィスやホテルなど幅広い業界で多数の実績を持つTERAOKAのペットボトル回収機「ボトルスカッシュ」は、導入しやすく効果の高い環境課題への取り組みです。来店する利用者と一緒に行うことで、身近な「リサイクルの入り口」となり、資源循環への個人の意識を高め地域社会に貢献することができます。
ボトルスカッシュは、投入されたペットボトルを3分の1に圧縮します。回収したボトルを一度に大量に運ぶことで、輸送時に排出するCO2を約63%削減します。また、回収したボトルの再製品化の過程では、約67%のCO2を削減します。これらの効果を可視化するモニターは、ボトルスカッシュ導入企業において脱炭素と海洋プラスチック削減の指標として活用できます。
ペットボトルを再びペットボトルに生まれ変わらせる水平リサイクル、「ボトルtoボトル」。キャップやラベル、飲み残し、吸い殻などの異物が混入すると難しいため、回収段階に高い品質が求められます。ボトルスカッシュは、ペットボトル以外の素材をセンサーが自動検知し、回収機内に入れない画期的なシステムでボトルtoボトルを実現しています。利用者、企業、そしてTERAOKAが協力して持続可能な社会の実現を目指すボトルスカッシュは、最先端の技術が詰まった革新的なリサイクルシステムです。