流通小売 食品製造・加工 製造・物流 飲食・専門店 サービス&クラウド

「国際物流総合展 2023」に出展 現場改革から目指す2024年問題解決、“物流DX”を実現するピッキングソリューションをご提案

寺岡精工 「国際物流総合展2023」に出展

現場改革から目指す2024年問題解決
“物流DX”を実現するピッキングソリューションをご提案

■日時: 9月13日(水)~ 15日(金) 10:00~17:00
■会場: 東京ビッグサイト(東京国際展示場)西1-4ホール
■寺岡精工ブース: 【西2ホール 2R-13】

 

当社は、9月13日(水)~15日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催される「国際物流総合展 INNOVATION EXPO 2023」に出展いたします。

2024年4月より過酷なトラックドライバーの労働環境を改善するための法整備が実施され、その影響が懸念される「2024年問題」。運送会社がゆとりを持った輸送を行うことにより、工場や倉庫においては入荷や出荷のスケジュールの見直しを迫られると予想されます。以前の出荷量を維持するためには、運送会社と荷主間の業務分担の見直しや、庫内作業のさらなる効率化が必要です。

寺岡精工は、創業以来約100年培った“はかり”の技術とノウハウを生かしたピッキングカートを業界最多のバリエーションでご提案します。本展示会では、多様化するニーズに応える「ピッキングカート」の新機種を初公開。ピッキング作業改善を主軸とし、入荷から出荷まで作業時間短縮を実現する総合物流ソリューションで、2024年問題が迫る物流業界の課題解決をサポートします。

 

主な展示製品と見どころ
 

▼小さくて軽いアイテムのピッキング・計数・袋詰めを1台で!
【初公開】新製品「カウンティングカート」

「計量器内蔵ピッキングカート」へ軽量アイテムに特化した「軽量アイテム用スケール」を新たに搭載し、工業・電子・プラスチック部品やアクセサリー・化粧品・文具など、より小さくて細かいアイテムのピッキング作業に対応した最新システムを初出展します。アイテムに合わせて使い分けられる2種類の計量器で数量間違いを防止し、ピッキングと同時に重量検品とバーコード検品を実施できるため、後工程の検品作業も削減します。
カートには資材用小物入れ・バーや現品票用のラベルプリンターを搭載し、ピッキングから袋詰め、梱包まで1台で完結できます。

 

▼電子棚札(ESL)との連動による店内ピッキング・棚卸し作業の効率化
【初公開】「InfoTag連動3マルチピッキングカート」

電子棚札「InfoTag」と連動する「計量器内蔵ピッキングカート」に、待望の3マルチタイプが新登場。
コンパクトなボディでスペースの限られる店舗や倉庫でも運用でき、ピッキングや棚卸し作業を効率化します。ネットスーパーなどの店舗内ピッキングでも、お客様の動線を邪魔することなく作業が可能です。
ピッキング作業を開始すると、注文を受けた商品情報に紐づき対象の電子棚札の左上部に搭載するLEDが点滅し、対象商品を示します。作業者は点滅する棚を視認することで、店舗内のピッキングが簡単・素早く・正確に完了します。

▲3マルチピッキングカート/電子棚札「InfoTag」

 

▼SAS・RFID・カート連動による種まき式仕分けシステム
「重量検品アソートシステム」

重量減算式の「重量検品アソートカート」と「シャッターアソートシステム(SAS)」をRFIDで連携する「重量検品アソートシステム」です。商品を積載したカートがシャッターアソートシステムに近づくと、RFIDを介して商品関連情報を連携し、商品を投入すべき間口のシャッターが自動で開きます。商品の誤投入や数量間違いを防止し、「種まき作業」の効率化・最適化に貢献します。

▲重量検品アソートシステム

 

▼その他の出展製品

計量器内蔵ピッキングカート(8マルチ)、カウンティングスケール「DC-450」、自動採寸計量器「マイクロSMART QBING」、採寸計量器「SIZEGATE」、ビジョンラベラー「HC-800」などを出展します。


『国際物流総合展 INNOVATION EXPO 2023』 概要

■会期 :2023年9月13日(水)・14日(木)・15日(金) 10:00~17:00
■会場 :東京ビッグサイト(東京国際展示場) 西1-4ホール
■ブース番号 :西2ホール 2R-13


※プレスリリースに掲載された内容は、発表日時点の情報です。その後予告無しに変更されることがあります。あらかじめご了承下さい。
※プレスリリースに掲載されている商品名、ブランド名、ロゴマーク及び画像等の商標、著作権、肖像権等は、それらの所有者に全て帰属します。

Share: