流通小売 食品製造・加工 製造・物流 飲食・専門店 サービス&クラウド

一台に約150本を収容!導入店舗・企業のCO2削減に寄与し、CSR活動に貢献!小型ペットボトル減容回収機「Bottle Squash(ボトル スカッシュ)」12月上旬より全国で発売!

新開発の圧縮機構でコンパクト化を実現!店内への設置も可能に!
コンビニやドラッグストア、小型スーパー、商業施設の他、オフィスなどにも

株式会社寺岡精工(本社:東京都大田区 / 代表取締役社長 山本宏輔)は、コンパクト化と高圧縮率を実現した小型ペットボトル減容回収機「Bottle Squash(ボトル スカッシュ)」を12月上旬より全国で発売いたします。

注)「Bottle Squash」は株式会社寺岡精工の商標です。

この回収機は、新開発の圧縮機構の採用によりコンパクト化を実現。設置スペースが当社従来製品の約1/2で済むためコンビニやドラッグストアなど小売店の店頭・店内の他、オフィスや学校などにも設置できるようになりました。また、ペットボトルの圧縮率を1/3以上に高めたことにより、空ボトルを約150本まで(500ミリリットルの場合)収容できます。ペットボトルを圧縮する際には切れ込みを入れることで、形状が復元するのを抑えるだけでなく、リサイクルのための処理段階において裁断機の刃への負担を軽減。さらに、プラスチック量の多い“飲み口部”を残して圧縮するため、『ボトル to ボトル*』につながる質の高い効率的な資源回収が可能になりました。

*使用した食品用ペットボトルをリサイクルし、再び食品用ペットボトルとして使用する循環型リサイクルシステムのこと。

利用方法は、ポイントカードなどをリーダー(読み取り面)にかざすと投入口がオープン。そこに空のペットボトル(2リットルサイズまで)を入れるだけで、瞬時に圧縮(処理スピードは約10本/分)されます。もしボトル内に飲み残しがある場合は内蔵した秤で重さを感知し、ブザーで通知します。なお、当社のクラウドサービスを利用すれば、スーパーやコンビニ各社のポイントサーバーにリンク。利用客はポイントを貯めながら、資源リサイクルやCO2削減に貢献できます。販売価格は196万円(税別)~。

※この「Bottle Squash」は、来たる12月7日(木)~9日(土)東京ビッグサイトで開催される「エコプロ2017」環境とエネルギーの未来展」の当社出展ブース(4-001)で展示~実演いたします。

【製品概要】
■製品名:Bottle Squash(ボトル スカッシュ)
(型番:DRV-100)
■発売:2017年12月上旬
■販売地域:全国
■定価:196万円(税別)~
※クラウド利用料金別途。
■外形寸法:H1100mm、W650mm、D500mm
■重量:約145㎏(ペットボトルを除く)
■対象容器:2リットルまでの飲料用ペットボトル
■電源:100V 単相 50 / 60Hz
■定格消費電力:1.05kW

【製品特徴】
●コンパクトかつ高いデザイン性で省スペース化を実現!
新開発の圧縮機構の採用でコンパクトボディを実現。当社従来製品の約1/2のサイズで、店内・店外どちらでも設置できます。コンビニ・ドラッグストアなどでの店頭回収の他、オフィスや学校などでの事業系回収にも使用でき、幅広いロケーションで活躍します。

●カードと投入口の連動でセキュリティ面でも安心!
ペットボトルの投入口は、カードをかざすことでオープン。異物などの投入を抑止するなど、セキュリティ面にも配慮しています。

●プレ裁断圧縮方式で効率的なリサイクルを実現!
ペットボトルを処理する際、切れ込みを入れることで復元するのを抑えるだけでなく、リサイクルの過程でフレーク(薄片)にする際の裁断機の刃への負担を軽減します。また圧縮率を1/3以上にしたことで、空ボトルを約150本まで(500ミリリットルの場合)収容できるようになりました。

▲裁断圧縮され切れ込みの入ったペットボトル

▲圧縮率を1/3以上にアップ!

●クラウドサービスでポイント管理も可能!
回収機専用のモバイルルーターを通して、回収実績をクラウドサービスで管理。ポイントカードをかざしてペットボトルを回収機に投入すると、所定のポイントが数日後に加算されます。

【回収~ポイント付与の流れ】

●ペットボトルリサイクルスキーム
回収ルートを含めた下図のスキーム全体をコーディネートし、継続的なペットボトルリサイクルの実現をサポートします。

【寺岡精工Webサイト Bottle Squashの製品ページはこちら】
https://www.teraokaseiko.com/jp/products/PRD00335/

※プレスリリースに掲載された内容は、発表日時点の情報です。その後予告無しに変更されることがあります。あらかじめご了承下さい。
※プレスリリースに掲載されている商品名、ブランド名、ロゴマーク及び画像等の商標、著作権、肖像権等は、それらの所有者に全て帰属します。

Share: