「飲食業において、チェーンオペレーションはもう古い、という人もいますが、私はたいていの商売はこのオペレーションでいけると思います」と語る(株)テラケンの寺田謙二社長。同社は低価格な魚料理を中心に揃え、サラリーマンが懐具合を気にせずに安心して飲食できる「海産物居酒屋 さくら水産」(以下、さくら水産)を現在、関東、関西、中京地区に直営170店舗展開する。
コンサルタント渥美俊一氏の提唱するチェーンストア理論にのっとってまい進し続けてきた寺田社長が目指すのは、世界最大の流通小売業「ウォルマート」のごとく、コスト削減を図り、収益を上げていく徹底したローコストシステム。出店コストを抑えるために地階や空中階に出店し、今後は駅前立地にこだわらず、一定の店前通行量のある地に積極的に出店していく考えだ。
前職は証券マンだった寺田社長。「文学好きが高じて自由な仕事をしたいと思い、食べるのが好きだからと居酒屋を始めました。しかし、飲食店の経営はそんなに甘いものではなく、借金を返すために死にものぐるいで働きました」
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| 「機能のないパッケージは不要だと考えます」と語る倉持社長 |
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