高知県に本拠地を有する総合食品商社・旭食品株式会社。1923年に創業、加工食品から冷蔵・冷凍食品、酒類などフルラインで、営業基盤は四国全域、近畿、中国から、関東、九州へと拡大。年間売上高3500億円(グループ全体)のリージョナルホールセラーである。
この旭食品に、フォローの風が吹いている。ひとつは“地産地消”の高まり。
旭食品6代目の竹内康雄社長はこう語る。
「高知には、日本一の生産量を誇る農産物、水産物が数多くありますので、高知のおいしいもの、旬の食材を県内で“地産地消”するのはもちろんです。それを四国全体で味わってもらう“地産域消”に広げ、さらに全国のお客さまに食してもらう“地産全消”まで拡大する取り組みを広げたい」
高知の特産品・ゆずポン酢『ゆずづくし』や『柚子茶』『生姜茶』など自社で開発したオリジナル商品と、地域の有力メーカーのローカルらしい商品を、自信をもって全国へ広めていく。
2つめは“安全安心”の風。
旭食品はフランス、イタリア、ブラジルなどのオーガニックの商品を輸入。有機ジュース、ジャム、コーヒーなどのラインナップを有する。ナショナルブランドの商品だけでなく、オリジナル商品など、高品質の商品が支持を高めている。
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| 竹内社長は6代目の創業一族出身のトップ。地域の小売業との取引を大切にしつつ、2006年には福岡支店も開設し、関東や九州など新しいエリアの開拓にもアグレッシブに取り組んでいる |
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