寺岡は、はかり・POSレジ・包装値付機・食品加工システム・産業用計量機・ラベルプリンタ等の販売から、保守、サポートまでご提供しています。
TERAOKA Searching for a New Balance
サイトマップTERAOKAは24時間365日、お客様をトータルサポートTERAOKAは地球にやさしい環境を目指して取り組んでおります。
HOME NEWS 製品情報 販売拠点 会社概要 ワールドワイド 採用情報 サプライ事業
紅屋商事(株) 代表取締役社長 秦 勝重氏
まほろばの里、青森に住む人びとの
生活文化の質的向上が紅屋の願いです
紅屋商事?/昭和34年12月設立。青森、弘前市を中心にショッピングセンター、スーパーマーケット、スーパードラッグストアを14店舗(出店個所)展開している。本社は青森県青森市新町2-5-8

  食品スーパーの「ベニーマート」、ドラッグストアの「メガ」、そしてこの2つを組み合わせた「カブセンター」を青森、弘前、黒石、秋田、能代など北東北各市に展開し、ここ数年急速にその業績を伸ばして注目されているのが、この3業態を展開する紅屋商事だ。
 代表取締役社長の秦 勝重氏は先代の計機雄氏(現会長)の長男で、平成9年に社長に就任している。この年、次男の雅秀氏も代表取締役専務に昇格、トロイカ方式による運営が今日まで続いている。つまり秦社長がベニーマートとカブセンターを掌管し、雅秀専務がドラッグストア「メガ」を担当、会長が2人を統率するというスタイル。
 業績もベニーマート、メガ両者相拮抗し、合わせて約250億円を計上している(04年3月)。店舗数はベニーマート7店、メガ13店。守備範囲はベニーマートが青森市、弘前市を中心に県西部に限定しているのに対し、メガは秋田市までその範囲を広げている。勢いでメガ、実力でベニーマートという構図だ。
 本社が青森市にあるため、主たる拠点を弘前本部に置いている秦社長は青森市との間を行ったり来たりの忙しい毎日を送る。その上、秦社長は研究熱心で、全国の注目企業(スーパーに限らず、スーパーセンターやドラッグストアなど幅広い)には必ずといっていいほど顔を出し、その企業の強みとなる部分を探り出すことに余念がない。
 また米国の流通事情について視察している。「企業のバックルームやシステムなども研究しています」(秦社長)。多面的に、店の仕組み、ローコストオペレーションの仕組みなど参考にしているのだ。
「好きな言葉は“Here and Now”(一期一会)。過去を捨て、未来を断ち、今に生きると解釈している」という。
 今日のベニーマートやドラッグストア「メガ」の成長を支えているシステムやオペレーション技術の質の高さは、こうした熱心な研究の成果による。
 この10年、紅屋商事は順調に業績を伸ばしてきた。不況の中で店舗数を増やし、青森市、弘前市でその地位を不動のものにしている。まさに順風満帆であったといっていい。
 「その中で痛感したことは、品質のいい物をきちっと売ることは当然として、この値段でなければダメだという消費者の価格帯に対するシビアな感覚。ことに昨年(04年)春以降、つまり消費税の総額表示が実施された以降、消費者が価格に大変敏感になってきたということです」と秦社長。
 その消費者心理の変化をうまく掴んで躍進しているのがスーパーセンターだと分析する。「紅屋もスーパーセンターを参考にしているが、まだ都市部の郊外にぶら下がった形での出店で、ルーラルに数ヘクタールという広大な敷地を確保して展開している他企業のスーパーセンターには及ばない。そこが我々の勉強すべき課題」(秦社長)という。
 紅屋は業態開発、商品開発(AJSのメンバー)の面においてもオリジナリティーを発揮して成長してきた。「これからはその紅屋の長所をきちっと把握し、その上で修正すべき点は修正しながら、他企業の良い面を取り入れて成長していかなければならない。それがこの1年、あるいはそれ以降の課題だ」と秦社長は強調する。
 人材教育も大切と付け加える。創造性豊かな人材を育てることで、紅屋が大きく成長すると考えているからに違いない。次なる紅屋の戦略は如何なるものか。

 COPYRIGHT 2003 TERAOKASEIKO CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED.